
2026年の冬のメルカート、ラツィオの前線に大きな動きがあった。アルゼンチン人FWバレンティン・カステジャノスのウェストハムへの完全移籍が決定的なものとなり、クラブは即座に後釜の確保に動き出している。マウリツィオ・サッリ監督(※この世界線での設定)との関係が悪化していたカステジャノスを放出し、その資金で新たな「9番」としてサッスオーロのアンドレア・ピナモンティを狙っているほか、サッリの懐刀であるロレンツォ・インシーニェの獲得も視野に入れているという。今回は、首都クラブで進行中の攻撃陣刷新オペレーションについて分析する。
Tuttosport紙などの報道によると、カステジャノスのウェストハム移籍が完了した。移籍金はボーナス込みで約3000万ユーロ(約48億円)。2030年までの長期契約を結んだ彼は、フラメンゴ(ブラジル)からのオファーを断り、プレミアリーグでの挑戦を選んだ。
主砲を失ったラツィオだが、アンジェロ・ファビアーニSDは既に後任候補を絞り込んでいる。 本命はサッスオーロのアンドレア・ピナモンティだ。当初ターゲットとされていたジャコモ・ラスパドーリは、ライバルであるローマへの移籍が濃厚となったため、ラツィオはピナモンティへターゲットを切り替えた。
さらにサッリ監督はウインガーの補強もリクエストしており、ミランのダニエル・マルディーニとの交渉が続く一方、監督自身はかつてのナポリ時代の教え子であるロレンツォ・インシーニェを熱望。インシーニェ側も2027年までの短期契約に合意しており、クラブからの連絡を待っている状態だという。
カステジャノスの売却益を元手に、よりサッリ監督の戦術にフィットする選手を揃えようとするラツィオの意図が見える。
カステジャノスは万能型だったが、監督との関係性を含め、チームに完全に馴染みきれなかった。 対してピナモンティは、セリエAでの実績が十分な「計算できるストライカー」だ。ポストプレーの強度が高く、エリア内での嗅覚も鋭い。サッリの戦術においてCFは、ウイングやインサイドハーフを活かすための「壁」としての役割も求められる。フィジカルに優れたピナモンティは、インモービレ後の新たな基準点として、派手さはないが堅実なアップグレードになる可能性がある。
興味深いのは、大ベテランとなっているロレンツォ・インシーニェの名前が出ていることだ。 サッリ監督にとって、ナポリ時代に左サイドで黄金タッグを組んだ彼は、戦術の体現者そのものだ。ダニエル・マルディーニという若手の才能も魅力的だが、即効性を求めるならインシーニェに分がある。 ただし、全盛期の運動量や切れ味を維持できているかは未知数だ。彼を獲得することは、サッリ心中への覚悟を示すと同時に、チームの若返りに逆行するリスクも孕んでいる。
攻撃陣だけでなく、守備陣も動いている。ヌーノ・タヴァレスがアル・イテハド(サウジ)へ移籍する可能性が高まっており、その代役としてビジャレアルのアルフォンソ・ペドラサがリストアップされている。 タヴァレスの攻撃力は魅力だが守備に難があったため、ペドラサへの入れ替えはチームバランスを整える意味で理にかなっている。
主力FWを売却し、その資金でCF、ウイング、左SBを一気に入れ替えようとするラツィオの動きは大胆だ。 特に、もしインシーニェが加入すれば、サッリ・ラツィオの色はより濃厚になるだろう。
3000万ユーロという弾薬を手にしたファビアーニSDが、サッリの要求をどこまで満たせるか。ローマの空は、この冬も慌ただしい。
記事タイトル: Lazio identify Sassuolo forward Pinamonti as Castellanos replacement
出典元記事URL: https://football-italia.net/lazio-identify-sassuolo-pinamonti-castellanos/
公開日: 2026/1/2
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スポーツ×ITの会社でバックエンドエンジニア兼マネージャーとして勤務。インテル関連の情報を中心に、AI・IT技術やサイト運用ノウハウも発信しています。
最終更新: 2026年1月2日
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