ラウタロ止まらず、ピオ初弾!——ユニオンSG戦「0-4」の記録で読み解くインテル

ブリュッセルのロット・パークで行われたチャンピオンズリーグ第3節。キヴ率いるインテルはユニオン・サン=ジロワーズに4–0で圧勝し、今季欧州での無失点3連勝(勝点9)を達成した。内容は力強く、成熟し、落ち着き払った“完勝”。とりわけキャプテンのラウタロ、初ゴールのフランチェスコ・ピオ・エスポージト、そして右サイドを制圧したダンフリースの存在感が象徴的だった。本稿では、クラブ公式が伝える“数字”をできるだけ忠実に翻訳・整理し、歴史的意義とインテルの現在地を可視化する。
ニュース要約
インテルが敵地でユニオンSGに4–0。CL開幕3連勝かつ全試合無失点はクラブ史上初。ラウタロは2025年CL最多得点(11)に到達し、ピオ・エスポージトがCL初得点。ダンフリースはCL通算5点、チャルハノールはCLのPK7本連続成功を継続、バストーニはCL50試合出場を達成。
“Inter have won their opening three UCL matches without conceding for the first time ever.”
分析・考察(スタッツ詳報)
試合情報
- 大会/節:UEFAチャンピオンズリーグ 2025/26 リーグフェーズ 第3節
- 会場:RSCアンデルレヒト・スタジアム(ロット・パーク/ブリュッセル)
- 日付:2025年10月21日
- スコア:ユニオンSG 0–4 インテル
- ハイライト:Union Saint-Gilloise 0-4 Inter | Highlights | Champions League
クラブ史に刻まれた記録
| トピック | 内容 |
|---|---|
| 開幕3戦連続「勝利+無失点」 | 欧州カップ/UCL史上、インテルとして初達成 |
| 敵地4点差以上勝利 | 2004/10/20 バレンシア戦5–1以来、史上2度目の“4点差以上”アウェー勝利 |
ラウタロ・マルティネス(止まらない主将)
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2025年UCL最多得点:11ゴール(今季CLにおける個人記録)
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欧州カップ/UCL通算出場:60試合
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クラブ歴代出場ランキング(欧州):
- 1位:ハビエル・サネッティ 97
- 2位:エステバン・カンビアッソ 62
- 3位:ラウタロ=イバン・コルドバ 60(並び)
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フランチェスコ・ピオ・エスポージト(初ゴール&初アシスト)
- 年齢:20歳115日でUCL初得点
- インテルのUCL最年少得点者:2位(最年少はマリオ・バロテッリ:18歳84日/2008年)
- 1試合で1G1A達成(今季大会で同記録をより若く達成したのはラミーネ・ヤマル/ジェオバニ・クエンダの2007年生のみ)
ダンゼル・ダンフリース(力と存在感)
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先制点を記録、CL通算5ゴール
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2022/23以降のCLで得点したDF:
- ヌーノ・メンデス 6(最多)
- ダンフリース 5(グリマルド、ハキミと並ぶ)
ハカン・チャルハノール(PKは“完璧”)
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PK成功:7/7(100%)——UCL史上最長の“パーフェクト”記録を継続
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加入(2021/22)以降のインテル選手UCLゴール:
- ラウタロ 18
- チャルハノール 7(現所属選手中2位)
アレッサンドロ・バストーニ(節目の一戦)
- UCL通算出場:50試合到達(インテル守備陣の“継続性と成長”を象徴)
まとめ・今後の展望
クラブ史上初の「開幕3連勝&全試合無失点」は、偶然ではない。ダンフリースの推進力、ラウタロの決定力、チャルハノールの冷静さ、ピオの伸びしろ——それぞれの強みが噛み合い、チームは“勝ち方”を覚えた。ここから相手の強度は上がるが、数字が示す再現性が保てれば、リーグフェーズを首位圏で駆け抜けるシナリオは十分に現実的だ。次の一戦でも、この「強度×効率×成熟」の方程式を貫きたい。
引用元情報
記事タイトル: Unstoppable Lautaro, Pio's first time: all the stats from Union SG vs. Inter
出典元記事URL: https://www.inter.it/en/news/statistics-union-saint-gilloise-inter-champions-league-2025-26
公開日: 2025/10/22
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最終更新: 2025年10月22日
