
冬のメルカート最終盤、ミラノとリヴァプールの間で起きた「幻の移籍劇」。その幕はまだ下りていないようだ。リヴァプール側の土壇場での心変わりにより破談となったMFカーティス・ジョーンズのインテル移籍だが、ネラッズーリはこの25歳のスカウサーを諦めていない。マロッタ会長は、夏に再び訪れるチャンスを虎視眈々と狙っている。
『TEAMtalk』(FCInter1908経由)によると、インテルはリヴァプールのMF**カーティス・ジョーンズ(Curtis Jones)の動向を引き続き注視している。 1月の移籍市場終盤、リヴァプールは当初インテルに対してジョーンズ獲得の機会を提案(Offered the chance)していた。インテル側はこの話に乗り、選手本人とも個人合意(Personal terms agreed)に至っていたとされる。 しかし、リヴァプールは「11時間目(土壇場)」**になって方針転換し、交渉を打ち切った。これにより、ジョーンズのミラノ行きは消滅し、玉突きで起きるはずだったダヴィデ・フラッテージのノッティンガム・フォレスト移籍もブロックされた。
それでもインテルは関心を失っておらず、夏の獲得候補としてリストに残している。ただし、**トッテナム(Tottenham Hotspur)**もトーマス・フランク監督の下で疲弊したスカッドを立て直すため、このイングランド人MFを狙っている。
主なポイント
"However, the Reds had a late change of heart, deciding to pull out of talks at the 11th hour. ... One could lead to Jones, who had agreed on personal terms with the Nerazzurri before Liverpool stopped the transfer." (日本語訳) 「しかし、レッズ(リヴァプール)は土壇場で心変わりし、11時間目に交渉から撤退することを決めた。……(マロッタの)道の一つはジョーンズに通じている可能性がある。彼はリヴァプールが移籍を阻止する前に、ネラッズーリと個人条件で合意していた」
「個人合意」という事実は重い。カーティス・ジョーンズ本人が、生まれ育ったリヴァプールを離れ、セリエAでの挑戦に前向きだったことの証明だからだ。 インテルのプロジェクト、そしてミラノでの生活に彼が魅力を感じていた事実は、夏に交渉を再開する上で大きなアドバンテージとなる。リヴァプールの「心変わり」は怪我人やスカッドの厚みを懸念しての短期的な判断であり、契約が残り1年となる夏には、再び売却へと舵を切る可能性が高い。
インテルの中盤補強プランは周到だ。一つはユベントスのマッケニーをフリーで引き抜く「国内ルート」。そしてもう一つが、このジョーンズのような「国外の実力者」を狙うルートだ。 ムヒタリアンやフラッテージの去就が不透明な中、タイプの異なる即戦力をリストアップしている点は流石と言える。ジョーンズの推進力とテクニックは、キヴ監督の戦術に新たなアクセントを加えるだろう。
懸念材料はトッテナムの存在だ。プレミアリーグのライバルであり、資金力も潤沢な彼らが参戦すれば、移籍金や年俸の釣り上げ合戦は避けられない。 特にトーマス・フランク監督率いるスパーズは、中盤の強度不足に悩んでおり、プレミアでの経験豊富なジョーンズは喉から手が出るほど欲しい人材だ。「ホームグロウン」の価値も加味されれば、インテルにとって価格競争は分が悪い。インテルの勝機は、1月に築いた選手との「信頼関係」にある。
「ミラノ行きの切符」は一度破り捨てられたが、次の便は夏に出るかもしれない。選手と相思相愛になりかけた記憶は、そう簡単に消えるものではない。マロッタの手腕が、今度こそスカウサーをサン・シーロへ導けるか注目だ。
記事タイトル: Report – Inter Milan Continue To Monitor Liverpool Midfielder Despite Failed January Transfer
出典元記事URL: https://sempreinter.com/2026/02/10/inter-milan-continue-monitor-liverpool-star-curtis-jones/
公開日: 2026/2/10
※ この記事は引用元の情報を要約・翻訳し、独自の分析・感想を加えたものです(著作権法第32条に基づく引用)
スポーツ×ITの会社でバックエンドエンジニア兼マネージャーとして勤務。インテル関連の情報を中心に、AI・IT技術やサイト運用ノウハウも発信しています。
最終更新: 2026年2月10日
© 2025 nero15.dev. All rights reserved.