
クロアチア市場での積極的な動きを見せるインテルが、今度は隣国ボスニア・ヘルツェゴビナの才能に照準を合わせた。レッドブル・ザルツブルクが保有する2007年生まれのアタッカー、ケリム・アライベゴヴィッチ。ドイツ王者レヴァークーゼンへの帰還が既定路線と思われていたこの逸材に対し、イタリアの3クラブが「待った」をかけようとしている。
ボスニアのメディア『Reprezentacija.ba』(FCInterNews経由)の報道によると、現在オーストリアのレッドブル・ザルツブルク(実質的にはリザーブのリーフェリングなどでプレー)に所属するケリム・アライベゴヴィッチ(Kerim Alajbegovic)の周辺が騒がしくなっている。 当初、彼は夏に古巣であるバイエル・レヴァークーゼンへ買い戻される計画だったが、最新情報では1月に「第3のクラブ」へ移籍する可能性が浮上している。 その移籍先候補として、インテル、ローマ、ラツィオのセリエA勢が名乗りを上げ、動向を注視しているという。
重要ポイントまとめ
ターゲット:ケリム・アライベゴヴィッチ
2007年生まれ(18歳)のボスニア・ヘルツェゴビナ人アタッカー。
RBザルツブルクと2029年まで契約中。
複雑な契約状況
レヴァークーゼンの権利:古巣レヴァークーゼンは、いつでも彼を買い戻せる条項(Buy-back clause)を保持している。
計画の変更:夏にドイツへ戻るのが既定路線だったが、より早い段階(1月)で別のクラブへ移籍するシナリオが現実味を帯びている。
セリエAでの争奪戦
インテルだけでなく、ローマとラツィオも獲得競争に参戦。
将来的な市場価値高騰を見越した「先行投資」案件として評価されている。
“The previous plan was for him to return to Leverkusen in the summer. But current information suggests it is likely he will move to a third club, possibly even earlier.” (日本語訳) 「以前の計画では、彼は夏にレヴァークーゼンへ戻ることになっていた。しかし現在の情報は、彼が第3のクラブへ、それもおそらくはもっと早く(1月に)移籍する可能性が高いことを示唆している」
アライベゴヴィッチは、ハーランドやショボスライらを輩出したザルツブルクの育成システム(およびその前段階)で育っている。現代フットボールに必要な強度、戦術理解、テクニックが高水準にあることは保証済みだ。 インテルが彼を狙うのは、単なる才能の発掘だけでなく、「即応性のある若手」を求めているからだろう。
ヤキロヴィッチ、ムラチッチ(クロアチア)、そして今回のアライベゴヴィッチ(ボスニア)。インテルのスカウト網がバルカン半島に集中しているのは明らかだ。 かつてのエディン・ジェコという偉大なボスニア人の成功例もあり、インテルとボスニア人選手の相性は悪くない。言葉や文化の壁も、既存のバルカン出身選手たちがサポートできる環境がある。
最大の障壁はレヴァークーゼンの買い戻し条項だ。イタリア勢が彼を獲得するには、レヴァークーゼンが権利を行使しないよう納得させるか、あるいはレヴァークーゼンが提示する条件を上回るオファーをザルツブルク(と選手)に提示する必要がある。 ローマやラツィオとの競合も含め、交渉は一筋縄ではいかないだろうが、アウジリオSDの腕の見せ所だ。
東欧の原石発掘に余念がないインテル。ザルツブルクという「才能の宝庫」から、ライバルたちを出し抜いて新たな宝石を持ち帰ることができるか。冬のメルカート終盤、スカウト陣の眼力が試されている。
記事タイトル: Inter Milan Compete With Roma & Lazio For Highly-Rated Bosnian Youngster
出典元記事URL: https://sempreinter.com/2026/01/25/inter-milan-lazio-roma-salzburg-alajbegovic/
公開日: 2026/1/25
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スポーツ×ITの会社でバックエンドエンジニア兼マネージャーとして勤務。インテル関連の情報を中心に発信しています。
最終更新: 2026年1月25日
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