3-2-4-1(ボックス)とは?特徴・長所と短所・有名なチーム
ボールを持ったときに3バック・2ボランチ・4人の2列目・1トップで並ぶ攻撃時の形です。ボランチ2人とトップ下2人が中盤に四角形(ボックス)を作り、中央の数的優位で試合を支配することを狙います。
ボールを持ったときに3バック・2ボランチ・4人の2列目・1トップで並ぶ攻撃時の形です。ボランチ2人とトップ下2人が中盤に四角形(ボックス)を作り、中央の数的優位で試合を支配することを狙います。
図はサイドバックの1人が内側に入って中盤の四角形を作る型です。センターバックが中盤へ上がる型(下のマンチェスター・シティの例)では、上がる選手が変わるだけで、できる形は同じです。
後ろに3人、その前にボランチ2人、さらに前にトップ下2人と両ウイングの4人、最前線に1トップが立ちます。ボランチとトップ下の4人が中盤に四角形を描くのが最大の特徴です。多くの場合は守備時の並びではなく、4バックのチームがボールを持った瞬間にセンターバックやサイドバックが1人中盤へ上がって作る形です。
この陣形で戦術ボードを開く(無料)最終ラインの3人とボランチ2人、計5人で相手の前からのプレスをいなし、ボールを前へ運びます。狙いは、相手の中盤の背中に立つトップ下2人への縦パス。両ウイングがタッチライン際に張って相手の守備を横に引き伸ばすほど、中央の隙間は広がります。1トップは最前線で相手のセンターバックを押し下げ、2列目が飛び込む場所を空けておきます。
攻撃のための並びなので、ボールを失えば4-4-2などの守備の形に組み直すのが一般的です。ただ、攻めている間も後ろに5人が残っているため、奪われた直後の速攻は中央で止めやすくなっています。ボランチ2人がすぐに寄せ、相手が前を向く前に取り返すのが理想です。反面、ウイングが高い位置にいるので、サイドの裏に蹴られると3バックが横に大きく走らされます。
シーズン終盤、センターバックのジョン・ストーンズをボール保持時にロドリの隣まで上げる3-2-4-1を多用し、トップ下にはギュンドアンとデ・ブライネが入りました。守備では4-4-2に組み直す形で、プレミアリーグを含む3冠を達成しています。
まず 4バックで並べ、そこからセンターバックかサイドバックを1人だけ中盤へ動かして四角形を作ってみてください。誰を上げるかで残る3人の立ち位置がどう変わるか、そこを見比べるのがこの形のいちばんの面白さです。
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