
ミラノ・ダービーの1-3から3日。ロッテルダムのデ・カイプで開いた前日会見で、クリスティアン・キブ(Cristian Chivu)は敗戦を引きずる素振りを見せず、チャンピオンズリーグの「計算」を口にした。
会見でキブは、リーグフェーズで上位8チームに入るには「だいたい16ポイント」が目安になると語った。現在のインテルの勝ち点は3で、第4節のフェイエノールト戦は火曜の21時(日本時間4日早朝5時)にキックオフされる。ただしキブは「チャンピオンズリーグは1試合ずつ」という姿勢も崩さず、目の前の試合に意識を絞った。
勝ち点3は、10人になりながら手にしたシャフタール戦の勝利で得たものだ。キブはその試合に触れつつ、「教訓は学んだが、本来は学ぶまでもないことだった」と述べている。最初の2試合を落とした事実を、軽く扱ってはいない。
ダービーについては、エピソードと序盤の誤りで試合を落としたという整理だ。敗戦を受け入れ、とくに最初の数分に犯した間違いを分析する。一方で、良かった部分まで捨てる必要はないとも話した。
原文: "Più facile quando si gioca dopo tre giorni perché puoi trasformare l'amarezza in energia"
訳: 「3日後に試合があるほうが楽だ。苦い思いをエネルギーに変えられるから」
※意訳。FantaMaster が収録した発言に基づく。
中3日という日程を、ネガティブな材料ではなく「悔しさを燃料にできる間隔」と読み替えた発言だ。
負傷者の状況では、バンジャマン・パヴァール(Benjamin Pavard)とイヴァン・プロヴェデル(Ivan Provedel)が回復した。キブは「ここ数日で新たな問題は出ていない」とも話している。一方、ピオ・エスポージトについては「元気で、明日の攻撃の選択は明確だ」と語ったが、誰を並べるかは明かしていない。ラウタロ・マルティネスの名前は、会見の要約記事には出てこない。
キブはデ・カイプで、オランダ杯を勝ち取った経験があると振り返った。「簡単ではないし敵意に満ちた雰囲気になるが、だからこそ楽しい」という趣旨も述べた。対するフェイエノールトは、ホームで強く、1対1に強い選手が前線に揃うというのがキブの見立てだ。
敗戦から立て直す舞台としては、決して楽な相手ではない。それでも、勝ち点16という数字を自分から口にした以上、この夜の結果がインテルの現在地を測る物差しになる。
スポーツ×ITの会社でバックエンドエンジニア兼マネージャーとして勤務。インテル関連の情報を中心に発信しています。
最終更新: 2026年11月3日
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